栃木県議会 2021-06-10 令和 3年 6月農林環境委員会(令和3年度)-06月10日-01号
鹿、熊による林業被害状況ですが、林業被害面積は44ヘクタールで、対前年度比98%、被害金額につきましては1億1,700万円で、対前年度比87%です。鹿の被害が増加しておりますが、皆伐促進により新植地の増加などが影響しているものと考えております。 続いて、3ページをご覧ください。 野生鳥獣による農作物被害状況です。鳥獣による農作物被害金額は2億6,000万円で、対前年度比92%でございました。
鹿、熊による林業被害状況ですが、林業被害面積は44ヘクタールで、対前年度比98%、被害金額につきましては1億1,700万円で、対前年度比87%です。鹿の被害が増加しておりますが、皆伐促進により新植地の増加などが影響しているものと考えております。 続いて、3ページをご覧ください。 野生鳥獣による農作物被害状況です。鳥獣による農作物被害金額は2億6,000万円で、対前年度比92%でございました。
また、森林につきましては、捕獲や被害防除などの獣害対策により、ニホンジカによる林業被害面積は減少傾向にありますものの、下層植生の衰退が続いているという、こういう状況がございます。このように、生態系につきましては依然多くの課題が残されている状況であります。
森林につきましては、捕獲や被害防除などの獣害対策により、ニホンジカによる林業被害面積は減少傾向にありますものの、下層植生の衰退が続いています。 このように、水質については一定改善傾向が見られますが、生態系につきましては、依然として多くの課題が残っている状況にございます。
先日の新聞には、県の林業被害面積は、2014年度以降、245ヘクタールに上ると出ていました。主伐をしたのはいいのだが、その後に植えた苗がすぐに食べられてしまうと。これを防ぐために網をかぶせます。網というのも何種類かありまして、伐採をする林の周りを網で囲う、また、一本一本に網をかぶせる、こういった方法があるそうですけれども、この網が苗木よりもコストが高いと聞きます。